オーディフィル公式ブログ

スピーカー工房「オーディフィル」の近況をお伝えするブログです。 

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カノン5Dの試聴曲

今まで、試聴に使う曲はバラバラだったのですが、 曲を固定化することで、色々なメリットがあるかな~と思い、 試聴曲リストを作製してみました。 選曲の基準は、 ・オーディオ機器に要求されるものを、確認できる曲か。 ・自分が目指すサウンドの指南役にな…

FOSTEX FFWKシリーズ箱キットの試聴会@コイズミ無線

AKB48劇場を経由して、コイズミ無線へ。 爆音を浴びたせいで、ちょっと耳に違和感が…(ヲイw 試聴開始15分前の到着しましたが、 会場には既に数人のお客さんと、評論家の浅生先生の姿がありました。 私は左スピーカー前の最前列へ。 今回試聴するのは、 ・B…

AKB48劇場に行ってきました。

10日前には、まさかAKB48劇場に行くとは夢にも思っていなかったカノン5Dです。 たまたまAKBのアルバム「ここにいたこと」を買ってみたら、 意外と良曲揃いで驚いた。それが先週の日曜日。 ↑定価3500円が、Amazonで何故か1,647円で買えたw でも、メインシス…

PMCの「ATL」と、自作の「TQWT」と、カノン5Dの「ネセサリーRS」の話

前回の日記で発表した「ネセサリーRS」ですが、 形状自体は、既視感を覚える方も多いはず。 市販スピーカーに詳しい方は、 PMCの「アドバンストトランスミッションライン」「ATL」 と類似しているように感じるかもしれません。 確かに、形状は良く似ています…

共鳴管型スピーカー 「ネセサリーRS」の設計

12月11日(日)に開催される、 自作スピーカーのコンテストに向けての製作です。 http://d.hatena.ne.jp/musenohakobune/20110924/1316858521 レギュレーションは、ALPINEのDLS-108X一発! どんなスピーカーが集まるか、今から楽しみですね! さて、私はバック…

共鳴管の端を調整する [周波数特性測定と試聴]

前回の測定&試聴では、 ユニットから共鳴管端の距離「94cm」が 重低音量感を大きく損ねる原因となっていました。 [Before] そこで、共鳴管端までの距離を 40cm(340÷0.4÷4=210Hzが減衰)に縮めることで、 理想的な、開口部からの放射特性を狙います。 [Afte…

オーディオFSK と オルトフォンReference 6NXの試聴。[RCAケーブル]

久々に、 RCAケーブルの試聴記です。 試聴したのは、 オルトフォン の Reference 6NX と オーディオFSK の 「核なし RCAケーブル」です。 ↑ケーブルと試聴ディスク <クリックで拡大> とりあえず、CDプレーヤー「SONY CDP-MS1」とAVアンプ「ONKYO TX-SA806X…

共鳴管型スピーカー 「ムーンライトRS (試作7号機)」 の試聴・測定

完成した試作7号機の試聴&測定です。 <軸上1m> <ユニット近接> <開口部> <f特考察> まず、共鳴周波数に注目です。 開口部の特性より、 一倍振動:32Hz (実効長:2.7m) 三倍振動:78Hz (実効長:2.9m) 五倍振動:120Hz (実効長:3.5m?) 七倍…

共鳴管型スピーカー 「ムーンライトRS (試作7号機)」 の製作

久々に、試作7号機こと「ムーンライトRS」の登場です。 今回は、その作製編。 (設計編は09月16日の日記参照) 本体サイズがデカイので、 まずは二分割にして作製開始です。 上部 下部 内部構造は非常に簡単なので、パタパタと組みあがりました。 そこで、今…

自作オーディオラック大改築

最近、パイオニアが活発に新製品を出していて、 ちょっと嬉しいカノン5Dです。 さて、今まで私が使っていたオーディオラックは、 今から5年前に、 ミニコンポから、CECのHD53Rを使ったヘッドフォンステレオシステム に移行した時に作ったものでした。 ↑2006…